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りんご

青森の「りんご」をいただきました。
「りんご」は可愛いけど、「なし」はあまり可愛くない。
可愛い「なし」を開発すれば、もっと売れると思います。
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by 66nobnob
| 2012-10-30 09:37
| 日々
イルカSHOW
木曜日、梅小路公園に出来た「京都水族館」に行ってきました。
平日だというのに、結構な賑わい。
秋の遠足らしき小中学生に限らず、大人もたくさん来たはりました(て、私も!)。
ここの売りは、天然記念物オオサンショウウオと、なんで京都でイルカショーです。
入館一番にオオサンショウウオの水槽があります。
何故か、大きな水槽の隅の方に20匹?程が折り重なるように固まって居ます。水槽に満遍なく散らばっては居てくれません。
広々と過ごすより、狭く身体を寄せ合っているほうが気持ち良いのかな?
人間も、似たところがあります。自然の不思議です。
エイやサメや、オットセイやクラゲや、色々見た最後に「イルカショー」。
午後3時の開演にしては早く席に着きすぎたのですが、既に会場は多くの観客で埋まり始めています。エラい人気。
ようやく始まって、4匹のイルカが挨拶したり、スタッフの指示通りに賢く泳いだり、お客さんと握手したり、揃ってジャンプしたり。
泳ぐのに無駄のないイルカのシルエットの「美しさ」と「賢さ」、つぶらな眼。
イルカ好きな人が多いのもわかります。
そして、ショーが終わって一抹の寂しさ、やるせなさ。
海で悠々と生きていれば良いものを、こんな水槽に入れられて、芸を仕込まれて、エサを貰って。
このイルカ達だって、いつまでも生きている訳ではないから、死んでしまえばまた別のイルカがやって来ることになるのかしら・・・。
ショーの後、イルカはプールの底深く消えていきました。
平日だというのに、結構な賑わい。
秋の遠足らしき小中学生に限らず、大人もたくさん来たはりました(て、私も!)。
ここの売りは、天然記念物オオサンショウウオと、なんで京都でイルカショーです。
入館一番にオオサンショウウオの水槽があります。
何故か、大きな水槽の隅の方に20匹?程が折り重なるように固まって居ます。水槽に満遍なく散らばっては居てくれません。
広々と過ごすより、狭く身体を寄せ合っているほうが気持ち良いのかな?
人間も、似たところがあります。自然の不思議です。
エイやサメや、オットセイやクラゲや、色々見た最後に「イルカショー」。
午後3時の開演にしては早く席に着きすぎたのですが、既に会場は多くの観客で埋まり始めています。エラい人気。
ようやく始まって、4匹のイルカが挨拶したり、スタッフの指示通りに賢く泳いだり、お客さんと握手したり、揃ってジャンプしたり。
泳ぐのに無駄のないイルカのシルエットの「美しさ」と「賢さ」、つぶらな眼。
イルカ好きな人が多いのもわかります。
そして、ショーが終わって一抹の寂しさ、やるせなさ。
海で悠々と生きていれば良いものを、こんな水槽に入れられて、芸を仕込まれて、エサを貰って。
このイルカ達だって、いつまでも生きている訳ではないから、死んでしまえばまた別のイルカがやって来ることになるのかしら・・・。
ショーの後、イルカはプールの底深く消えていきました。

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by 66nobnob
| 2012-10-22 09:57
| 現代風俗
法隆寺に学ぶ
このところ、無性に古代的なものに惹かれています。
その一環で、「法隆寺の鬼」と言われた西岡常一棟梁の本「木に学べ」を読みました。
飛鳥時代の技能者達の素晴らしさ、それ以降の各時代にされた修復工事の特徴など
読んでいると、居ても立ってもいられず、いざ「法隆寺」へ!
ダ~ン!と五重塔!
来たのは、10年振りくらいだろうか。
千四百年の時を超えて堂々とそびえています。
雨の多い日本の風土に合わせた4m程もある深い軒を支える雲肘木、心柱は樹齢千年を超えるヒノキらしい。
軒のラインは、今でも狂い無くピシッと一直線です。
工夫に工夫を重ね、木材を大切に組み使い、また見分ける技術。
そんな木材も、今や国内で得られないし、木造技術も廃れている。
西岡棟梁が携わった「昭和の解体修理」の後、また解体修理が必要になるのはずっと先のことだろうが、その時 必要な材料や技術・人は残されているだろうか???
西岡棟梁の言葉
「形だけなら受け継いでいけます。そのかわり新しいものは作り出せません。まねごとで終わってしまうわけや。」
痛い言葉です。
京都の景観問題にも、相通ずるものがあります。
ああ、もっと頑張れ私たち・・・!
その一環で、「法隆寺の鬼」と言われた西岡常一棟梁の本「木に学べ」を読みました。
飛鳥時代の技能者達の素晴らしさ、それ以降の各時代にされた修復工事の特徴など
読んでいると、居ても立ってもいられず、いざ「法隆寺」へ!
ダ~ン!と五重塔!

来たのは、10年振りくらいだろうか。
千四百年の時を超えて堂々とそびえています。
雨の多い日本の風土に合わせた4m程もある深い軒を支える雲肘木、心柱は樹齢千年を超えるヒノキらしい。
軒のラインは、今でも狂い無くピシッと一直線です。
工夫に工夫を重ね、木材を大切に組み使い、また見分ける技術。
そんな木材も、今や国内で得られないし、木造技術も廃れている。
西岡棟梁が携わった「昭和の解体修理」の後、また解体修理が必要になるのはずっと先のことだろうが、その時 必要な材料や技術・人は残されているだろうか???
西岡棟梁の言葉
「形だけなら受け継いでいけます。そのかわり新しいものは作り出せません。まねごとで終わってしまうわけや。」
痛い言葉です。
京都の景観問題にも、相通ずるものがあります。
ああ、もっと頑張れ私たち・・・!
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by 66nobnob
| 2012-10-09 13:19
| 建築
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