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御所 きのこワールド
私が、御所で見られる植物の説明看板の前でたたずんでいると、
後から来た速歩のおっちゃんが、前の方で速度を緩め、
なんだか私に歩調を合わせようとしている模様です。
なんだろ?
「この銀杏の木はなあ~、12月にならんと黄色ならへんねん。黄色なって落ちるときはスゴイで!」
そうでしょうね。
「あそこらへんには、しいの実ぎょうさん落ちてんで。こないだも、こんな拾たわ。
しいの実知ってる?最近の子は知らんけどなあ。」
知ってます、最近の子ではないので。昔は大覚寺に、しいの実拾いに行きました。
煎って食べると美味しいですよね。
「向こうの、東側行ったら、もっと落ちてるけどな」
で、ちょっとここらで、子供気分に返ってしいの実拾い。
あるはあるは!夢中になって、ポケットいっぱいにしいの実を拾いました。
ドキッ!
落ち葉の中に、ニョッキと可愛らしいものが生えています。
きのこです。



あっちにも、こっちにも。



いやー、もう夢中です!いったい、こいつらなんなんや!カワイイ!
一時マジック?きのこ?とかいうの流行ったみたいですが、食べなくても充分ヤラれます。
う~ん、久しぶりにハマる楽しみを見つけてしまった・・・。
しいの実も、美味しかったです!特に小さい実の方が。
後から来た速歩のおっちゃんが、前の方で速度を緩め、
なんだか私に歩調を合わせようとしている模様です。
なんだろ?
「この銀杏の木はなあ~、12月にならんと黄色ならへんねん。黄色なって落ちるときはスゴイで!」
そうでしょうね。
「あそこらへんには、しいの実ぎょうさん落ちてんで。こないだも、こんな拾たわ。
しいの実知ってる?最近の子は知らんけどなあ。」
知ってます、最近の子ではないので。昔は大覚寺に、しいの実拾いに行きました。
煎って食べると美味しいですよね。
「向こうの、東側行ったら、もっと落ちてるけどな」
で、ちょっとここらで、子供気分に返ってしいの実拾い。
あるはあるは!夢中になって、ポケットいっぱいにしいの実を拾いました。
ドキッ!
落ち葉の中に、ニョッキと可愛らしいものが生えています。
きのこです。



あっちにも、こっちにも。



いやー、もう夢中です!いったい、こいつらなんなんや!カワイイ!
一時マジック?きのこ?とかいうの流行ったみたいですが、食べなくても充分ヤラれます。
う~ん、久しぶりにハマる楽しみを見つけてしまった・・・。
しいの実も、美味しかったです!特に小さい実の方が。
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by 66nobnob
| 2011-11-22 14:01
| 京都
かえるさん
植木屋さんに、枯れかけのカエデの木を撤去してもらった根っこの跡を眺めていました。
まだ残っている根に、生死不明のカタツムリがくっついています。
地中でもカタツムリは暮らせるのかな・・・などと、晴れた気持ちよい日だし、呑気なことを考えています。
と、カタツムリの横に、小さな動くものがあります。
ピョンピョン、ではなくノッタリノッタリと土から這い上がろうとしているアマガエルです。
飛んではひっくりかえり、また飛んではひっくりかえる、アマガエル。
もう冬眠していたのかなあ、起こしてしまったのかなあ。
ここは、タイルを張ってしまうので、戻ることはできないのです。

手ですくって、庭に移動。
暖かい土の中に、またもぐっていくのでしょうか。
初めて素手で、カエル触りました。触れなかったのに。
私も変わったな。
まだ残っている根に、生死不明のカタツムリがくっついています。
地中でもカタツムリは暮らせるのかな・・・などと、晴れた気持ちよい日だし、呑気なことを考えています。
と、カタツムリの横に、小さな動くものがあります。
ピョンピョン、ではなくノッタリノッタリと土から這い上がろうとしているアマガエルです。
飛んではひっくりかえり、また飛んではひっくりかえる、アマガエル。
もう冬眠していたのかなあ、起こしてしまったのかなあ。
ここは、タイルを張ってしまうので、戻ることはできないのです。

手ですくって、庭に移動。
暖かい土の中に、またもぐっていくのでしょうか。
初めて素手で、カエル触りました。触れなかったのに。
私も変わったな。
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by 66nobnob
| 2011-11-16 13:35
| 建築
贅沢な通勤経路
私の仕事は、工事現場によって通勤経路が変わります。
ずっと住んでいる京都の中でも、まだまだ通ったことのない道があるし、
変わっていく道、変わらない道、道中結構楽しいものです。
いまは、毎朝嵯峨野の風景を眺めながらの道筋を通っています。


仁和寺前を通り、福王子交差点を抜け、広沢の池を横切り、嵯峨野風景を眺めたいために、
バイクの速度をついゆっくりと落としてしまいます。
これは、変わらない景色、いえ「変わって欲しくない景色」です。
幼稚園のお芋掘りは、確か奥嵯峨の畑だったと記憶しますが、今もあるのかな?
毎朝広沢の池のほとりでバードウォッチング?している、おっちゃん3人組がいます。
毎朝見ていても、飽きない山の色、水の変化なのでしょう。
景色と呼べるものが、こんなに身近にあるって、素晴らしい。
ずっと住んでいる京都の中でも、まだまだ通ったことのない道があるし、
変わっていく道、変わらない道、道中結構楽しいものです。
いまは、毎朝嵯峨野の風景を眺めながらの道筋を通っています。


仁和寺前を通り、福王子交差点を抜け、広沢の池を横切り、嵯峨野風景を眺めたいために、
バイクの速度をついゆっくりと落としてしまいます。
これは、変わらない景色、いえ「変わって欲しくない景色」です。
幼稚園のお芋掘りは、確か奥嵯峨の畑だったと記憶しますが、今もあるのかな?
毎朝広沢の池のほとりでバードウォッチング?している、おっちゃん3人組がいます。
毎朝見ていても、飽きない山の色、水の変化なのでしょう。
景色と呼べるものが、こんなに身近にあるって、素晴らしい。
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by 66nobnob
| 2011-11-03 13:21
| 京都
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