未曾有の災害

先週の今日、巨大地震が起こりました。

午後3時頃、京都のこの3帖一間もユラーリユラーリと揺れていました。
その時は、私の身体の変調かな、と思っていました。
夕方のニュースで、その訳を知りました。

昭和6年生れの父は、太平洋戦争の空襲で愛知県の自宅が焼かれ、焼かれずに残った近所の家を見て
とても情けない、悔しい思いをしたそうです。
その父が、「空襲では、焼けて跡形もなくなってしまったけど、この津波の、あのガレキはどうやって
処分するんだろう。空襲よりタチが悪いな。」と、ポツリと言いました。

ニュース映像を見ていると、鉄筋コンクリート造の建物は、被災しているにせよ、
津波に流されず残ったように見える。
今後、津波に流された地域に、また建物が建つ日が来るとすれば、
鉄筋コンクリートばかりになるのだろうか?

この地震で、色々な意味で日本地図が変わってしまいそうです。
色々な重いが頭をよぎり、何も手につかないこの1週間でした。
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by 66nobnob | 2011-03-18 16:50 | 建築