法隆寺に学ぶ

このところ、無性に古代的なものに惹かれています。
その一環で、「法隆寺の鬼」と言われた西岡常一棟梁の本「木に学べ」を読みました。

飛鳥時代の技能者達の素晴らしさ、それ以降の各時代にされた修復工事の特徴など
読んでいると、居ても立ってもいられず、いざ「法隆寺」へ!

ダ~ン!と五重塔!
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来たのは、10年振りくらいだろうか。
千四百年の時を超えて堂々とそびえています。
雨の多い日本の風土に合わせた4m程もある深い軒を支える雲肘木、心柱は樹齢千年を超えるヒノキらしい。
軒のラインは、今でも狂い無くピシッと一直線です。
工夫に工夫を重ね、木材を大切に組み使い、また見分ける技術。
そんな木材も、今や国内で得られないし、木造技術も廃れている。

西岡棟梁が携わった「昭和の解体修理」の後、また解体修理が必要になるのはずっと先のことだろうが、その時 必要な材料や技術・人は残されているだろうか???

西岡棟梁の言葉
「形だけなら受け継いでいけます。そのかわり新しいものは作り出せません。まねごとで終わってしまうわけや。」
痛い言葉です。
京都の景観問題にも、相通ずるものがあります。

ああ、もっと頑張れ私たち・・・!
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by 66nobnob | 2012-10-09 13:19 | 建築

三畳一間で思うこと
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